撮影終了後、小峰さんと

俺なんて、、、マインドの子供時代

もの心着く前から「俺なんて、、、マインド」に
支配されていたとは、今の小峰さんを知る人には
想像もつかないでしょう。

転職を繰り返していたものの、ダイエット成功をきっかけに、副業から本業へとシフト。
現在、年間1000万円以上を売り上げる経営者です

ダイエットキャリアは小学校６年生から

家では布団をかぶって、「俺なんて、、、」と呟いていた少年の小峰さんを、とびっきりの笑顔で「痩せたね」と言ってくれたのが、小学校６年生の時の隣の席の女の子。

当時、学校で行われていたマラソンを頑張ったら、気がつくと痩せていたそうで、この時、「痩せたらいいことがある！」と刷り込まれたようです。笑

「太ったね」の一言で

俺なんてマインドで、大学受験も就職も思うようにならず、就職しても転職を繰り返し、次第に上司が年下になり、ストレスからまた太り始めた小峰さん。

ある日、職場の先輩の女性に「太ったね」と言われ、認めたくなかったその事実を他人から言われたことで、再びダイエットを決意。

4ヶ月で14kg痩せてリバウンドなし！
理想的なダイエットに成功しました。

【第一話】ターニングポイントはいつもダイエット

🔳動画の目次（18分06秒）

00:00　ハイライト
01:29 　小峰流リバウンドしないダイエットとは 04:25 　ダイエットのきっかけは小学校６年生
06:01 　ネガティブマインドの子供時代
11:49 　ダイエットの専門家へシフト
14:50 　なぜ小峰流ダイエットはリバウンドしないのか

小峰流リバウンドしないダイエットの極意

リバウンドを繰り返してきた失敗をもう2度と繰り返したくない。なぜ皆リバウンドしてしまうのか。

出した結論は、嫌なことはやらない。

走れば痩せれると思い込んでいるから、
嫌いなのに無理して走っていた。
「白いご飯」は太ると思い込んで、
好きだけど我慢していた。

そんな不自然は、長く続けられないのが人間だし、
走らない→太る、白いご飯→太る、という信念パターンを強力に作り出し、意識の面でも逆方向です。

そして、体は緊張し緩めない。

これは、ストレスケアカウンセラーとしての私の視点ですが、この「気づき」は簡単なようで簡単に気付けない「気づき」だと思うのです。

なぜなら誰もが頑張ることで結果がついてくると思い込んでいるからです

それはつまり、頑張っていないと太る、という恐怖と緊張を同時に作り、強烈にその信念に支配されるので、頑張れなくなった途端、太り始めてしまうというわけです。

ジムで指導する小峰さん

思い込みを外し、自分を守る力

小峰さんが転職を繰り返したのも、自分に合わない環境だと判断したら、自分を無理に適応させる前に
辞める勇気があったからではないかと思うのです。

「適応障害」と診断され、しばらく仕事ができなかったという小峰さんでしたが、「新しいことを学ぶのは好きだった」ともおっしゃっていて、私の視点から観ると、

今の小峰さんの経営者としての成功も、〜でなければならないというような思い込みを自ら外し、本当の自分を守る力があったからではないかと感じました。

【第二話】人生をシフトさせてくれたマインド

🔳動画の目次（16分03秒）

00:00　私の大切なもの〜恩師との出会い
05:07 　一流選手のネガティブマインドとは
07:16 　ダイエット成功で得たもの　①副業
09:44 　ダイエット成功で得たもの　②新しい事業
11:24 　人生を変えるダイエット
12:33 　使う言葉をスイッチング
14:30 　今の目標〜会社員で辛い人を救いたい！

心に届く態度と言葉

就職に失敗し、俺なんてマインドに支配されていた小峰さんの心に、スッと光が入っていったのは、恩師に叱られるという経験を通してでした。

叱り方に指導者としての力量って現れますね

一旦教室を出て、しばらくして戻ってこられた恩師のその空白の時間に、恩師はきっとご自分と向き合い、体を整え、感情ではなく、伝えなければならないことを諦めずに伝えたのではないかと推測します。

「諦めない」、自らの人生を諦めそうになっていた小峰さんに、この態度と言葉こそが、小峰さんの心に届いたのだと私は感じました。

恩師、大儀見浩介氏の本
小峰さんの「大切なもの」

垣間見た小峰哲学

インタビューさせていただく中で印象に残った小峰さんの言葉があります。

「結果が出たから自信がつくんじゃないんですよ、やっていきながら自信がついていくんんですよ」

体重が増えたり減ったり、その「揺らぎ」という自然性の中で、結果を求めて行動していく（修行）その中に、もう結果（証明）がある。

体重がなかなか落ちなくて自己評価が下がったとしても、自尊意識は傷つかない。

明るい気持ちになったり、暗い気持ちになったり、行ったり来たり運動性を持ちながら、ゴールに向かって行動し続けられるその熱心な態度こそ
気がつくと、自分に大きな自信をつけてくれていると私も思うのです。

インタビュー撮影後に恩師の本と

副業から本業、そして今度は起業する方のサポートをしたいと、小峰さんの設定するゴールは年々、更新され、新たな挑戦が続いています。

行動し続けるためのメンタルの整え方、小峰さんならきっと寄り添いながら伝えてくれることでしょう。