ウエスティン都ホテル京都、彦坂さんのお部屋で

凡人を自覚

負けず嫌いな彦坂さんは、どうしたら「勝てる」かを、子供の頃から考えていた人。

「勝ちたい！」
目的がはっきりしているので、自分を「凡人」だと認めるのも早く、「凡人」が能力の高い人に勝つにはどうすればいいか、実践しながら練り上げてきました。

起業する前、不動産会社のサラリーマン時代に考えたのは「六方良し」
それのおかげで成績はいつもトップクラスだったそうです。

【第一話】モチベーションは上げなくていい

🔳動画の目次（16分00秒）
00:00 ハイライト
01:35 彦坂さんとの出会い
02:40 知られざる学生時代
07:02 強者に勝つ戦略
08:16 不動産売買の営業時代
09:36 「六方良し」の実践
10:45 ビジネスにおいて大事なこと
14:22 彦坂さんの日常

ゆっくり、ゆっくり

目の前に起きる現象に「反応」しないように心がけているという彦坂さん。
「反応」は、自分であって自分でない。

その現象が自分にとってどんな意味があるのか、
ゆっくり、ゆっくり眺めて、能動的に「自分の」とるべき行動に持っていく。

大人の修学旅行〜沖縄〜
後列左から二番目が彦坂さん
後列中央が私

コミュニティメンバーとの時間

彦坂さんに「ビジネスのオンライン化、オンライン起業、集客の自動化」の仕組みを習いたい！と集まってくるメンバーは、「健康」と「自己成長」に関心のある人が多いというのが私の印象。

健康に関する商品を扱っていなくても、「健康」に関心が高い。体が資本であり、体が思考を生み出していることを知っているからかもしれません。

同じ目的に向かってそれぞれがそこに向かっていく。
うまくいかない時の「苦しみの連帯感」を持ちながら、一歩でも成長できたことを喜びあう仲間たち。

コミュニティにどんなメンバーを集められるか。

コミュニティの価値を最大限に引き上げ、
自分の人生の価値も高めていく仲間づくり
がそこにあるのです。

【第二話】理想的なコミュニティの作り方

🔳動画の目次（13分29秒）
00:00. コミュニティメンバーの特徴
00:23 集める工夫
03:03 ペルソナ設定のポイント
05:49. 大切なもの
07:35. 苦手なもの
08:02. 僕の仕事とコミュニティの存在
10:13 潜在能力を引き出す
11:59 「平常心」が大切
12:51 スライドShow

「新宿セミナー」
コミュニティメンバーのコミュニティとコラボ開催

四国放送時代（ラジオ第３スタジオにて）

ゆめのたね放送局　東京スタジオにて

時代を観る視点　「抽出力」と「デザイン力」

私が彦坂さんのコミュニティに参加する時、
オンラインで起業できる商品は何もありませんでした。

「森さんは、アナウンサーだったという実績をビジネスにした方がいいですよ」と言われ、びっくり！
「女子アナは若い人の世界」と思い込んでいたので全く考えていなかったから。

すぐにコンセプトを作ってもらい、進めていくと
コミュニティの方々から次々とオファーが。

時代は、「何を買うか、から誰から買うか」「無料動画をプレゼントしてメールのリストを取る」というマーケティング手法になっていました。

私のインタビューというスキルが役立てる時代になっているのかな？
彦坂さんの一言で私の世界は大きく変わりました。

長女が４歳でてんかんを発症し、発達が遅れていく中で、なんとかせねばと動き、疲弊しストレスについて深く学んで、気がつくと約20年が経過していました。

今ではラジオ番組のパーソナリティーとしても
私の居場所を見つけることができました。
人生はわからないものです。

彦坂さんは時代を読み、わかりやすく表現して、様々な人のスキルが広く知れ渡るようにするのが得意な人。

それは「抽出力」と「デザイン力」だと感じています。

気にしない、気にならない

剣道で培った「平常心」
「平常心」を崩すと負けることを、心身ともに経験している彦坂さんは、それを仕事をする上での指針にしています。

朝起きる時も、どちらの手で目覚まし時計を止めるか、どちらの足からベッドを降りるか、それから何をして仕事を始めるか、朝起きてからの一連の行動を全て細かくルーティン化している彦坂さん。

ラグビーの五郎丸選手も、ゴールキックの大事な場面では、ボールを蹴るまでの動きを細かくルーティン化し、「平常心」で、ボールを蹴れるようにトレーニングしていたと話していました。

起業家として、高い視座を持って前へ進んでいくために、感情のコントロールは身につけておきたいスキル。
日々の様々な刺激から脳を守り、今、エネルギーをどこに注ぐかを冷静に観ているのだと感じました。