FXトレーダー・コミュニティ育成 天野 明(あまの あきら)さん

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闇を背にして光を見る

たった一度のスキー事故で

いつもの暮らしが、ある日を境に一変し、想定していた未来が全く見えなくなってしまう、天野さんにとってスキー事故は、未来を失って闇の世界に突き落とされる出来事でした。50歳を目前に突然未来が見えなくなった天野さんの環境の変化とそれに伴う苦しみはうつという形で体に現れました。

今回はストレスケアトレーナーでもある私にとって、とても興味深いインタビューになりました。

天野さんは10年という長いうつの時代を経験され、再び人生のステージに戻ってこられた方。

今はネットビジネスの世界で、たくさんの起業家を育て、FXのトレーダーとしてコミュニティも運営され、今年になって新しく物販の仕事も始められました。
長いうつの経験者とは誰も想像できないでしょう。

今でも当時の記憶はブツ切れだそうですが、私にあの頃のことを話してくれました。

【第一話】今だから話せる、うつ10年時代

🔳動画の目次 (17分34秒)
00:00 ハイライト
00:54 新しいビジネスは「物販」
04:30 スキー事故でうつを発症
07:50 うつのリアル〜記憶のブツギレ
10:08 知らない人からの手紙
11:31 再び人生のステージへ
15:18 「死」と向き合う

再び人生のステージへ

人生をバーンアウトしてしまった人が、再び人生のステージに戻ってくる時、扱いにくい「心」よりも「体」からアプローチした人の方が戻って来られる確率が高いと一般的には言われています。

天野さんが苦しみの中で、自分の「死」とダイレクトに向き合えたのは「家族」の存在がとても大きかったのではないかと思われます。

日々、淡々と一生懸命自分の目的に向かって暮らしている長男、何も言わないでそばにいてくれた妻、洋子さん。
家族皆が未来への不安を抱えながら絶妙な距離感で支え合っていたのではないかと想像します。

【第二話】支えてくれた妻のこと

🔳動画の目次 (9分44秒)
00:00 妻の存在
01:20 大切なもの
03:19 妻は僕の人生そのもの
07:46 妻の強さ

何が自分にとって大切なのか

苦しい闇の中にいると、闇を背にして光を見続けることはなかなかできません。ともすれば自ら闇の中に埋没してしまいます。

天野さんが視座を高く持ち、未来の光を求め続けられたのは、「食っていかなきゃ!!」という無我夢中の中で「我」に執着せず、走り続けたからじゃないかと感じました。

ある程度の地位を築いてきた天野さんが50歳を過ぎ、うつの症状を抱えながらもなぜ、不本意な時給800円のアルバイトに行き、空いた時間も全部ネットビジネスに費やせたのか・・・
家族を守りたい、家族が自分にとって一番大切なもの
「死」と向き合って、その答えを導き出したのではないかと想像しました。

もっともっと!尽きない好奇心

【第三話】今の僕が目指す未来

無理をせずに「楽しむ」

うつを経験した天野さんは、「無理をしない」がモットー。自分に厳し過ぎず、自分の食べたいものはいただいて、飲みたいお酒も飲んで。
やりたいことをやる。自分を緩めて楽しむ。


仕事は好きだけど忙しくしない。
次なる天野さんの目標は?

🔳動画の目次 (10分23秒)
00:00 まだまだ足りない時間
02:36 最低限の目標
03:50 僕の仕事観
05:55 次のライフスタイル

大切な人、共に成長できる仲間と共に

痛みに共感

人生のどん底で、お金の苦労をした天野さんからは
誰もが安心して大切な人と暮らしてもらいたい、という思いが伝わってきます。
それには誰にも平等にチャンスがあるFXで収入の手立てが得られるようにと、その手法を教えながらコミュニティの運営もされています。

人生は自分が創造していけるもの

天野さんの次の計画は、九州の知覧を目指す男二人のドライブ旅行。高速道路を使わず、いつ辿り着けるか決めずに出発するなんとも贅沢な旅。

スキー事故がなく、今でもペンション経営をしていたらそんな旅は難しかったかもしれません。

「幸せ」の語源は、出会ったことに仕えていく「仕合わせ」とも言われています。

今、不本意なことが目の前にある方も、何かしらの意味がきっとあると受容して、未来を信じて進んでいかれることを願っています
焦らず、腐らず、天野さんのように。

仲間と酒を飲み、笑い合う天野さん

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